2023年12月23日(土) 15時~
大宰府 宝満山 竈門神社境内
夢想権之助神社にて。
ちょっと待って…😓
雪?…雪だよね~あれ…あの山に見えるの😓
ドキドキしながら運転して、竈門に到着。めちゃ寒いのが田畑くんの後ろ姿で分かります?きゃー‼️😱しっかり雪が残ってるし。
でも写真で見るだけなら雪の神社、風情があるな~💕☺️寒さにも負けず、今年最後の奉納稽古にやって来られた皆さん。
博錬会からは福田先生、田畑六段、柿本五段、櫟尾二段、そして初竈門の榊原無段、おまけの渡邊の計6名が参加しました~☺️
15時過ぎて、月例祭が始まりました。祭事が終了すると全員御神酒をいただきます。
そして奉納演武です。
打 冨永先生/ 仕 神代先生
打 冨永先生/ 仕 福田先生
寒さで凛とした神前の空気の中、位ある静かな気迫、練られた技前。今年最後の先生方の演武を有り難く拝見させていただきました。
奉納演武のあとは、全員での奉納稽古です。
今回は特に技の指定本数を言われなかったので、各々が好きな技を好きな本数遣っての稽古でした。まだ博錬会に入会して3ヶ月くらいの榊原くん。
博錬会期待の新人です~😆「ほら、お願いしますって、どんどん行きなさい」という渡邊先輩のムチャぶりにも、素直に「分かりました❗」と😁
写真の伊橋先生だけでなく、神代先生、福田先生にも「制定」の稽古をお願いしてました。
お利口さんですね~😆将来が楽しみです。
とにかく長く続けてもらいたい‼️もう、願いはそれだけです。
余談ですが…今回は福田先生も(足袋)を履いておられたので、私も足袋を履きました😁
数年前の竈門にて…積雪の中、雪解け水でビチャビチャの境内で裸足で稽古したところ、私は人生初の「霜焼け」になりました😖
ホントに火傷したみたいに足の裏がヒリヒリと一週間以上痛み、まともに歩けず大変な思いをしました…
「足の裏は、そう簡単には鍛えられない」と痛感し…たとえ(ヘタレ)(根性なし)と言われようが、無理はしないことにしました‼️😁
さすがに福田先生が裸足だったら、弟子の私が足袋を履くというのは…おそれ多くて出来ないですけどね~😅
足袋を履いてても、足の感覚が無くなる寒さでした。手は完全にかじかんで何度も杖を取り落としそうになりました💦
稽古して動いてる時はまだマシなんだけど、並んで順番待ちしてる時の寒さと言ったらもう…😭
心の中で「早く終われ~、早く順調まわして~」と思いながら、前の人の稽古を見学して並んでました(私だけじゃないはず😁)
で、私は神代先生、伊橋先生に「表」をお願いしました。
(着杖)最後の小手打ち…太刀の動きを制することが出来てなかった。腕の力に頼ってしまい、身体と手の内が上手く遣えてなかった😞
上段に構えた神代先生が「杖が効いてない」と左腕を動かされて指摘してくださいました。
(右貫)水月を突き上げる時も、しっかり腕を伸ばし杖を前に押し出すこと。杖を自分の正中線できちんと遣えてなかったことも指摘いただきました。
(笠の下)最初の水月への「突き」をもう少し待つよう伊橋先生から御指南いただきました。
そして冨永先生には「中段」のお稽古をお願いしました😅
冨永先生には(3本)縛りだったので「中段」の(一刀)(押詰)(乱留)
(一刀)では、まず最初の杖を出すところからダメ😖何度も繰り返し稽古していただきました。
「もうやる気満々、歩いて来る時から杖を出すのが分かる」と…😅
いかんな~😞もっとポーカーフェイスで力を抜いて正確に杖を遣えるように稽古せねば‼️
苦手な「中段の繰付」も何度も稽古させていただきました。太刀の(右小手)をしっかり意識して、杖の力を上手く使って繰りつけるよう御指南いただきました。
逆手打は身体が前傾する癖をご指摘されましたので、今後の稽古で修正したいと思います‼️(これは福田先生からも何回も指摘されてるのに…自分自身にガッカリです)
あとは、とにかく「後の先」を意識して動くこと。
(太刀を誘う)(太刀に斬らせる)そして杖を遣う‼️
今年最後の竈門でも、たくさんの課題をいただきました。ありがとうございました‼️最後に流祖神社に拝礼して、稽古会終了です。
稽古会の後、今年最後ということで「反省会」
みんなで社務所の下に移動します。令和五年の活動について、冨永先生からお話がありました。福岡県杖道部みなさんが、今年も多くの行事に力を合わせて取り組み、滞りなく1年を終えられ本当に良かったです。
多くの福岡県杖道部の会員の中でも、毎月の竈門に来るのは、残念ながら大体いつも同じ顔ぶれです。
来年はもっと多くの方が竈門に来られると良いな~と思ってます。
日も暮れて来て、散会となりました。
みなさんお疲れ様でした‼️
(森俊子先生、撮影ありがとうございました~☺️)